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はじめに

酵素について御存知ですか?

  • 酵素は植物、動物そして私たち人間を含む全ての生物の体内に存在する触媒機能を持つタンパク質です。
  • 酵素は生命の活動に必須な物質であり、生命活動の複雑多岐にわたる物質代謝活動の多くを支えています。
  • 人類による酵素利用の歴史は古く、紀元前3000年頃のエジプトのパンやビール作り、中近東におけるチーズ作りの記録を見る事が出来ます。
  • 日本においても古くから酒、味噌などの発酵食品の製造に利用されてきました。
  • これらは酵素の効果を利用したものでしたが、酵素という物質の存在は知られていませんでした。
  • 物質としての酵素が発見されたのは1833年のジアスターゼ(アミラーゼ)による澱粉の糖化の発見であり、世界規模での工業生産は1874年に販売が開始されたチーズ製造用のレンネットで、比較的新しい産業です。
  • 食品加工に始まった酵素産業は、この180年足らずの間に食品ばかりではなく医薬・診断薬、繊維、皮革、洗剤、飼料、エネルギーなど多くの分野で利用されるようになり、我々の生活をより豊かな物にするため、身近なところで利用されています。
  • 更に近年では、人類の活動により環境破壊が進み、地球温暖化の問題などが叫ばれています。酵素は大量のエネルギーを必要とすることなく、穏やかな条件でその効果(力)を発揮します。




資源循環、グリーンケミストリー、省エネなど、
まさしく“Eco”の言葉に象徴される、今の時代の要望に応える産業技術です。